種類豊富な餃子と沖縄料理の専門店『沖縄酒場 島ぎょうざ 心心』栄・マルエイガレリアにオープン。

名古屋生まれ、石垣育ちの島ぎょうざ

『沖縄酒場 島ぎょうざ 心心』の餃子は名古屋生まれ・石垣育ちと言われています。

これは名古屋で50年続いた『中華菜館 白揚』の店主亡き後、その味を受け継ぐ『ぎょうざ家 心心』が八事で2000年より10年営業し、その後は石垣島に移転したことによるもの。

2018年からは石垣に店舗を構えながら、島ぎょうざ・沖縄料理の魅力を伝えるべく再び名古屋(中区・新栄)に出店。

移転・リニューアルによって、マルエイガレリア内での営業を始めた流れです。

客席はテーブルメインでカウンターも含めて35席程。

レストラン＆フードホール「ぐるなびフードホール ワイ」の一角ということで賑やかな空間。

餃子の単品メニューは以下のとおり。

この他に特定の餃子が盛り合わせになったセットメニューも用意します。

素材の個性に心躍る餃子メニューの数々

餃子は全体的に小ぶりで食べやすいサイズ感。

店名を冠する「心心ぎょうざ」は愛知県産豚肉のジューシーな旨味とキャベツによる自然な甘みが特徴。

「にらぎょうざ」はニラの風味・香りによって肉の旨味がグッと引き立ちクセになる美味しさです。

「しゃにしゃにぎょうざ」は泡盛、海老、きくらげ、玉ねぎなどを使用した変わりダネ餃子。

“しゃにしゃに”は石垣島で“ニコニコ”を意味する方言で、食べて笑顔になってもらいたいという想いが込められているそう。

「ねぎみそぎょうざ」はたっぷり盛りつけられたネギの風味に味噌の甘みが合わさっています。

肉の旨味を包み込む味噌のまろやかなコクが印象的。

「石垣牛ぎょうざ」は石垣島のブランド牛・A4等級以上のお肉を使用した贅沢な逸品。

サッパリとしたシークァーサーポン酢が用意されますが、まずはそのまま濃厚な旨味を楽しむのがオススメ。

餃子メニューはランチタイムも基本的に注文可能。

ディナータイムに関しては「八重山そばの鉄板ナポリタン(￥860)」や「ゴーヤチャンプルー(￥710)」などの本格沖縄料理を味わうこともできます。

ランチタイムは定食を提供

あぐーの塩ぎょうざらんち

ランチセットには定食を提供しているため、お酒を飲まない方でも気軽に立ち寄れるのが魅力。

「あぐーの塩ぎょうざ」は沖縄のブランド豚、あぐー豚の優しい甘みが際立った逸品。

天日干しの石垣の塩といただき肉の旨味を引き立たせます。

時間帯を問わずお酒を楽しめるのも魅力

ご紹介した料理の数々は「石垣島のパインビール(￥890)」や「石垣島地ビール(￥1,200)」、泡盛など沖縄らしいアルコールドリンクと味わうことも可能。

名古屋の名店の味を受け継ぐお店としてこれからも注目していきたいですね。