愛知県一宮市に5つの飲食店が集う施設「一宮グルメ横丁」が2020年12月19日(土)に誕生しました。
その中で特に注目したいのが産地の異なるハンバーグを食べ比べできる『匠ハンバーグ』。
メニューや美味しさへのこだわり等を取材させていただきました。
名古屋の人気店も!一宮グルメ横丁とは?
お店があるのは一宮市森本5丁目の大通り沿い。
ベーカリー『アンティーク』と共用の駐車場を利用できます。
「一宮グルメ横丁」に集うのは『カフェ メルス』『麺屋はやぶさ』『匠ハンバーグ』『海鮮と浜焼き居酒屋 魚ずみ』『一宮ホルモンセンター』の5店舗。
今回ご紹介する『匠ハンバーグ』は誕生したばかりのブランドですが、『カフェ メルス』と『麺屋はやぶさ』は名古屋でもファンが多い大人気店ですよね。
客席はそれぞれの店舗毎に分かれていますが、全ての席で全店舗のメニューをオーダーできるのが嬉しいところ。
カウンター、テーブル、お座敷と様々なシーンに対応。
ウイルス感染対策に関しては入店時の体温チェックとアルコール消毒、店内の換気が徹底されています。
夢のハンバーグ食べ比べ!
いただくのは「選べる三種 ご当地ハンバーグ御膳(¥1,690+税)」。
選べるハンバーグ3種類にご飯、味噌汁、刺身、小鉢などが付いた豪華なセットです。
炭火調理の「野ヶ岳100%」に加え、鉄板・煮込みを合わせると計7種類のハンバーグを提供。
お肉の美味しさはもちろん、それぞれの生産地でパテまで作られているので粗びき感やツナギなどの細かな違いも楽しめるんです。
テーブル席でオーダーした場合は全ての料理が一度に提供されます。
ハンバーグは定番の「野ヶ岳」に加えて「格之進金格(鉄板調理)」と「飛騨さらさ(煮込み)」をチョイス。
「野ヶ岳」はツナギ不使用の牛肉100%。
溢れ出すジューシーな肉汁と玉ねぎの甘み・食感がたまりません。
「格之進金格」は国産牛と白金豚に塩麹をブレンドしたもの。
とろけるような柔らかさと同時にまろやかな旨味がフワッと広がります。
煮込みの「飛騨さらさ(自家製デミグラ)」は飛騨牛の旨味と酸味の効いたソースが相性抜群。
デミグラスソースは名古屋八丁味噌への変更も可能です。
カウンター席はコーススタイル
カウンター席で御膳をオーダーした場合は先にメイン以外の料理が提供されます。
そして3種類のハンバーグはコースのように焼きたてが順番に運ばれてくるんです。
座る席によって異なる提供スタイルを楽しめるのも魅力ですね。
「やませ豊潤」は強い弾力からギュッと肉の旨味が溢れ出します。
「淡路島はんばーぐ」は玉ねぎの甘みが主張した味わい、繊細な口どけを感じられる逸品。
そのまま食べても美味しいハンバーグですが、種類豊富な薬味も取り揃えています。
何度も通って自分好みの組み合わせを見つけるのも楽しみですね。
匠ハンバーグへの想い
なかなか遠方への旅行ができない今だからこそ日本各地のハンバーグを一つのお店で食べ比べできるのは大きな魅力。
『匠ハンバーグ』に込めた想いを代表の魚住宗範さんに伺ったところ、パテ作りまで各地の生産者の方に任せることで味わいの変化を楽しめるのはもちろん、より多くの雇用を手助けしていきたいとのこと。
まさにハンバーグ好きにとって夢のようなお店!
「一宮グルメ横丁」で日常では体験できない多彩な美味しさを堪能してみてくださいね。
MAP
場所 | 愛知県一宮市森本5-20-2
TEL:0586-72-7834 駐車場:あり |
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期間 | 11:30~15:00(L.O.14:30)
17:00~20:00(L.O.19:30) 定休日:なし |
料金 | ハンバーグ御膳(¥1,690)
※税抜表記 |
公式サイト | 一宮グルメ横丁 |