大須にオープンした『ラーメンとお酒 yonaki』で麹味噌バターラーメンを真夜中に味わってきました。

グルメ 開店

大須商店街に2023年5月8日(月)オープンした『ラーメンとお酒 yonaki』をご紹介します。

麹を使った味噌ラーメンを名物とする深夜まで立ち寄れる新店。

名物を実食し、お店のこだわり・実店舗を立ち上げた経緯などをインタビューさせていただきました。

大須の新たな深夜ラーメン店

『コメ兵 名古屋本店 本館』近く、万松寺通りと東仁王門通りの間の雰囲気の良い小道を入っていくと『ラーメンとお酒 yonaki』が見つかります。

営業時間は17:00から翌1:00まで。(※売り切れ次第終了)
周囲のお店が営業を終える時間帯からオープンするためシメとして嬉しい存在ですね。

入口付近のカウンター席に加えて奥にはテーブル席(合計12席)を用意。
内装は店主の宮田さんが仲間とDIYで創り上げた暖かみのある空間となっています。

店主はもともと上前津駅前のダイニングバー『ライフサイズ』に務めており、2015年頃から常連の方の希望に応えてお酒と相性の良いシメのラーメンを提供していたそう。

さらに2022年4月からはキッチンカーでの出店を始めましたが、天候・季節に左右されず営業した上で、ゆっくり食事を味わってほしいという想いから実店舗をオープンさせたんです。

設備がさらに整い高火力のガスを使用できるようになったことから、ラーメン以外の一品料理メニューも充実するようになりました。

〈ラーメン〉
麹味噌ラーメン(¥850)
麹味噌バターラーメン(¥950)
辛味噌ラーメン(¥950)
たまり醤油ラーメン(¥800)
半ラーメン(各種ラーメンの100円引き)
大盛り(+¥150)
チャーシュー増量(+¥200)
うずら卵トッピング(3個:+¥150)
〈おつまみ〉
焼き味噌ダレきゅうり(¥350)
もやしナムル(¥350)
鶏皮餃子(¥550)
ガリバタチキン(¥800)
漬け込み鶏唐揚げ(3個:¥400/6個:750)
おまかせ酒のあて盛り 3種(¥680)
〈ご飯もの&その他〉
チャーハン(¥700)
ニンニクチャーハン(¥750)
ラーメンスープ茶漬け(¥800)
海老チャーハン(¥1,200)
——–
※22:00以降の入店は深夜料金(10%加算)が発生
※記事中は税込表記
※ラインナップ・価格は2023年5月のものです
※ラーメンメニュー以外は一部を抜粋しています

麹を使った味噌バターラーメンを実食!

まずは「麹味噌バターラーメン(¥950)」に「うずら卵トッピング(3個:+¥150)」でオーダーしました!

チャーシュー、メンマ、モヤシ、ネギが添えられていて、背徳感あるバターの存在もたまりません。

牛骨、豚骨、昆布出汁を使い丁寧に旨味・香りを抽出。
さらに米麹味噌と八丁味噌をブレンドしてスープを作り上げているそう。

麹と味噌による深みのある味わい・甘みがフワッと広がり、そこから旨味がジンワリと染みわたっていきます。

バターを溶かしていくとコクのある香り・風味を楽しめるのも魅力ですね。

太めでモチッとした麺は製麺所より仕入れた特注。

スープの旨味・香りがしっかり絡むのはもちろん、玉子麺でほのかな甘みも特徴。

チャーシューはスープとともに長時間煮込んでいるため食べ応えはあるのに柔らかい食感。
他にもモヤシは香ばしさを楽しめるよう提供前に炒めており、細部にも美味しさへの追及を感じました。

お酒に合うチャーハン&一品料理も

「チャーハン(¥700)」はお酒と合う濃厚な仕上がり。

しっとりした口当たりでピリッと胡椒が効いた味わいもクセになります。

「鶏皮餃子(¥550)」はパリッとジューシーな鶏皮で餃子の具材を包んだ逸品。

脂ののった旨味ですが、ポン酢と合わせることでバランスの良い美味しさへと変化します。

大須商店街は18:00を過ぎると多くのお店が営業を終えるため、深夜まで営業してくれる『ラーメンとお酒 yonaki』は夜の憩いの場となりそう。

姉妹店がダイニングバーということでアルコールメニューも充実。
もちろん、お酒を飲まない方でも気軽に立ち寄れるので、麹を使ったこだわりの味噌ラーメンを味わってみてくださいね。

MAP

場所 愛知県名古屋市中区大須3-37-8

駐車場:なし

TEL:090-4402-3828

期間 17:00~翌1:00

5月中は無休でその後は定休日を設ける予定

※売り切れ次第終了

※変更となる場合があります

料金 ¥850~¥2,000程度

※記事中は税込表記

公式SNS Instagram