行列ができる京都のラーメン屋『麺屋 優光』が名駅にオープン。

『麺屋 優光』が名古屋初出店

お店の場所は「ミッドランドスクエア」東側の大都会パーキングビル。

『ミスタードーナツ 名古屋駅桜通口ショップ』のお隣。
ビルの2階に出店しているので、建物右奥の階段から向かってください。

同グループの『麺屋 聖』は2021年12月に栄、2023年9月に尾張旭にオープンしましたが、この『麺屋 優光』としては待望の名古屋初上陸。

ラーメン好きとしては京都の人気店が名古屋に来てくれるという嬉しい展開！
今回の出店は名古屋店のオーナーが『麺屋 優光』の味に惚れ込み、なんとか名古屋でも提供できないかと奮闘してようやく念願の出店に結びついたそう。

極上貝出汁ラーメンの名店が名古屋初上陸『麺屋 聖』栄・矢場公園前にオープン

(※関連記事はオープン当初のものです)

客席はカウンター席が6席。
ボックス席(4名掛け×3席、2名掛け×2席)も用意されています。

名古屋の『麺屋 優光』は貝出汁、京風醤油、BLACKの3種類のスープを用意。

ここに2種チャーシュー、特製厚切り煮豚、レアチャーシューの3種類のトッピングを組み合わせて楽しむスタイルです！

3種類のスープを3種異なるトッピングでいただきました

こちらは1番人気の「貝出汁 × 2種チャーシュー(￥980)」。

貝出汁らーめんのスープには牡蠣、あさり、しじみの貝出汁に京都の醤油をベースに数種類の醤油をブレンドしています。

チャーシューは薄切りの煮豚とレアチャーシュー(低温調理チャーシュー)の2種類。

レアチャーシューは4時間以上じっくり火を通していてしっとりとした仕上がり。
薄切りですが丼からはみ出る大きさ！味付けは控えめなので肉本来の旨味をしっかり味わえます。

煮豚は柔らかく脂身の甘さを楽しむことができます。

麺は併設された自社製麺所で毎朝製麺している全粒粉入りの中太麺。
もっちりとした食感で小麦の香りがギュッと詰まっていて喉越しも抜群です。

麺に関してはどのスープを選んでも同じものが提供されます。

「京風醤油 × 特製厚切り煮豚(￥1,080)」は京都の伝統的な醤油に鰹・昆布・肉の旨味を閉じ込めた懐かしい味。

醤油と出汁のバランスが絶妙で老若男女楽しめる一杯！

2時間以上煮込んだという豚バラ肉は箸で持つと崩れそうになるほどの柔らかさで脂身の甘さも楽しめます。

厚切りは持ち上げるのも大変な厚みでした！

「BLACK × レアチャーシュー(￥880)」はしっかりと味の濃い醤油独特の辛さにフルーティーな爽やかさを加えた苦味・甘み・酸味をすべて兼ね備えたスープ。

このフルーティーな醤油のスープは優光グループならでは。
珍しいラーメンを食べてみたい方は迷わずこちらを！

もちろんお肉それぞれの味わいにスープが染み込んだ美味しさも楽しむことができます。

トッピング、スープを組み合わせてお好みでオーダーできるのが嬉しいですね。

サイドメニューも要注目

サイドメニューから『麺屋 聖』でも人気の「鶏餃子(￥400)」をいただきました。

塩を合わせるのでジューシー感がありつつも後味はあっさり！

「炙りマヨ煮豚丼 (￥400)」は炙った煮豚とマヨネーズが間違いない組み合わせ！

背徳感がありますがお腹に余裕があればラーメンとあわせて味わってみてほしいです。
メニュー紹介の際にもお伝えしましたが、ランチタイムは少しお得にセットでいただくことができます。

名古屋駅周辺のラーメン屋さんも増えてきましたね！
京都の行列店『麺屋 優光』の味をぜひ確かめてみてください。