千種区・覚王山通に『覚王山豆腐』が2025年5月11日(日)にオープンしました。
120年愛される老舗豆腐店「笹木商店」による豆腐料理の専門店!
看板メニューの田楽、進化系名古屋メシなどを味わってきたので詳細をお伝えします。
覚王山に豆腐料理専門店がオープン
お店があるのは「地下鉄東山線 覚王山駅」4番出口すぐそばの覚王山プラザビル。
大通り沿いの階段を降りた地下1階に出店しています。
客席数は40席ほどでカウンターとテーブル席をそれぞれ用意。
以前は納豆料理専門店『西豆』が営業した場所で、洗練された和の空間を受け継いでいます。
メニューはランチとディナーで大きく異なるため、まずはランチメニューからご覧ください。
ランチタイムは定食・丼を提供
※ラインナップ・価格は2025年5月のもので税込表記
ランチタイム[11:00~14:00(L.O.13:30)]は比較的リーズナブルな定食・丼メニューを提供。
一品料理とアルコールも揃っているので昼飲みも可能です。
今回オーダーしたのは「とろろ菜飯田楽御膳(¥1,504)」。
名物の田楽6本に菜飯、卵入りとろろ、小鉢、お吸い物、お漬物が付いてきます。
使用するのはもちろん笹木商店が作り続ける「覚王山とうふ」!
厳選した大豆、天然塩田にがり、覚王山の伏流水にこだわって作り上げており、大豆本来の優しい旨味が特徴です。
味噌の優しい甘み・豊かな香りと相性抜群。
豆腐の表面は香ばしく炙られていて、内側はなめらかな舌触りを楽しむことができます。
菜飯は塩気と野菜の風味が効いていてそのままでも美味しく味わうことができます。
もちろん田楽、とろろとも良い組み合わせ。
ヘルシーな見た目ですが田楽が6本もあるのでお腹をしっかり満たしてくれました。
夜は一品料理やお酒を楽しめる居酒屋スタイル
※ラインナップ・価格は2025年5月のもので税込表記
ディナータイム[17:30~22:30(L.O.22:00)]は一品料理メニューがさらに充実し「お通し(¥330)」が発生する居酒屋スタイル。
田楽は1本から注文可能。
豆腐料理だけでなく、三河豚の豆乳しゃぶしゃぶまで提供します。
一品料理から「ナゴヤあんかけ麻婆とうふ(¥1,318)」をお願いしました。
こちらは『スパゲッティ・ハウス ヨコイ』のソースと「覚王山とうふ」の絹ごしを使用し、豆家グループがレシピ監修した進化系名古屋めし。
あんかけソース独特のピリッとスパイシーな旨味が印象的。
煮るのではなく絹ごし豆腐にソースをかけているため、なめらかな食感と豆腐の味わいもしっかり楽しむことができます。
一般的な麻婆豆腐とはまた異なる名古屋メシらしい美味しさになっていました。
ちなみにランチタイムには「ナゴヤあんかけ麻婆とうふ丼(¥1,540)」としてオーダーすることも可能。
スイーツメニューも豆腐専門店ならでは!
「豆乳ジェラート(各種:¥548)」は系列ブランド『102』の代表商品。
プレーン、抹茶、ほうじ茶、黒ゴマ、チェリーヨーグルトの5種類を用意。
甘さ控えめで豆乳の味わいとサッパリとした後味が広がります。
愛され続ける老舗の「覚王山とうふ」を様々な形で味わえるのは嬉しいですね。
お伝えしたようにランチタイムは定食と丼、ディナータイムは居酒屋スタイルでそれぞれ楽しませてくれるのでぜひ立ち寄ってみてください。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市千種区覚王山通9-19
覚王山プラザビル地下1階 駐車場:なし TEL:052-715-6617 |
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営業情報 | 11:00~14:00(L.O.13:30)
17:30~22:30(L.O.22:00) 定休日:月曜 ※変更となる場合があります |
料金 | ¥1,000~¥4,000程度
※ディナータイムはお通し(¥330)が発生 ※記事中は税込表記 |
公式サイト | 覚王山豆腐 |