米にもこだわった3年だけのラーメン店『おダシと銀しゃり 中華そばニ兎』名駅にオープン。

グルメ 開店

中村区・名駅2丁目に『おダシと銀しゃり 中華そばニ兎』が2022年3月30日(水)にオープンします。

「おダシにこだわった中華そば」と「厳選したお米で炊いたツヤピカの銀しゃり」が二枚看板になった新たなラーメン店。

今回は開店直前に開催されたレセプションにて、美味しさやメニュー等を取材させていただきました。

3年後に閉店するラーメン屋?

やってきたのは名古屋駅から北東へ4分程歩いた飲食店が集まるエリア。

こちらは以前『横濱家系ラーメン うめ鬼』が営業していた場所ですね。
内装はほぼ変わらず、奥に細長いカウンター席中心の造りとなっています。

『おダシと銀しゃり 中華そばニ兎』は建物の都合で3年後には無くなってしまう期間限定店舗。

基本のラーメンメニューは「熟成醤油の淡麗中華そば(¥880)」「魚介薫る貝ダシ汐そば(¥850)」の2種類。

そこにご飯セットやトッピングなどをお好みで追加していきます。

ラーメンはもちろん、ご飯メニューにもこだわりを感じられますね。

注文は入店後に券売機で食券を購入してから着席後に手渡しするスタイルです。

淡麗中華そばを実食!

まずは「熟成醤油の淡麗中華そば 味玉付き(¥880+¥100)」からいただきます。

豚肩ロースのチャーシューは低温調理でとろけるような食感、豚バラチャーシューは炙りの香ばしさ・ジューシーな味わいが特徴。

具材は他に水菜、赤玉ネギ、白ネギ、穂先メンマ、有明海苔を盛りつけ、仕上げにブラックペッパーを散らしています。

国産鶏の豊かな香りとコクのある深いおダシ、湯浅・再仕込み熟成醤油の奥深い風味のバランスを研究して開発したスープ。

醤油の甘み・香りを感じられますが、それ以上にベースのしっかりした旨味が余韻となって残り続けます。

ある程度味わったら別添えの酢橘を絞って華やかな風味・ほのかな酸味も楽しむことができますよ。

麺には三重県産の小麦「にしのかおり」を100%使用。

低加水・細麺ストレートで小麦本来の香りを活かしながらスープの美味しさもしっかり纏っています。

貝ダシ汐そばも注目!

続いて「魚介薫る貝ダシ汐そば 味玉付き(¥850+¥100)」のご紹介。

具材は先ほどとほぼ同じですが、仕上げはブラックペッパーではなく花山椒を振りかけています。

国産鶏の豊かな香り・コクのあるおダシ、アゴ煮干しや利尻昆布のおダシ、帆立とあさりの煮出し汁による特製スープ。内モンゴルの天然塩と沖縄の塩をオリジナルで配合することで引き締まった味わいに仕立て上げています。

ある程度食べ進めたら瀬戸内産生レモンを絞ってさっぱりと爽やかな美味しさに変化できるのも魅力。

麺は先ほどと同じく三重県産の小麦「にしのかおり」を100%使用した低加水・ストレート細麺。

基本的にあっさりしていますが、その分おダシの旨味を前面で感じることができますね。

シメまで満足させてくれる品揃え

ラーメンの追加といえば一般的には「替え玉」が定番ですが、こちらでは「和え玉(¥200)/台湾和え玉(¥250)」を提供しているのが特徴。

スープに入れるのはもちろん、汁無し麺のようにそのままでも美味しく味わえるんです。

そしてご飯メニューの中で特に注目したいのが「錦爽鶏のレア鶏丼(¥450)」

新鮮な「錦爽鶏」のササミ肉を安全に低温調理。
限られた鶏からしか生まれない濃厚な卵「満月たまご」と薬味を合わせた贅沢どんぶり。もちろんご飯は三重県で丹精込めて作られるブランド米コシヒカリです。

こちらはお店のコンセプトである「銀しゃりご飯を片手に中華そばを啜る!」という豪快な食べ方がオススメ。

名駅にオープンする『おダシと銀しゃり 中華そばニ兎』でラーメンと米の二大名物を堪能してみてくださいね。

MAP

場所 愛知県名古屋市中村区名駅2-42-7

駐車場:なし

TEL:052-433-3663

期間 〈平日〉

11:00~15:00

17:00~22:00

〈土日祝〉

11:00~22:00

定休日:なし

料金 ¥850~¥1,500程度

※記事中は税込表記

公式Instagram おダシと銀しゃり 中華そばニ兎