圧巻のキャベツマウンテン。尾頭橋の老舗食堂『葉栗屋』の名物味噌カツに挑む!

グルメ

2018/05/19

さまざまな地方に観光に訪れた際、その土地のインパクトのある料理を食べるととても強く記憶に残りますよね。
では名古屋に来た方におすすめしたいインパクトのあるメニューは?と聞かれたらぜひこのお店をおすすめしたい!
中川区・尾頭橋にある『葉栗屋』の『味噌かつライス』です。

名古屋名物の「味噌かつ」がてんこもりのキャベツの山に縦向きに寝そべっているという奇想天外すぎるルックス。
まるで登山をしているかのような気分になってくるボリューミーなメニューをその攻略法とともにご紹介します!!

老舗食堂の名物メニューは圧巻の「味噌かつライス」

「葉栗屋」があるのは中川区・尾頭橋交差点を西に向かってすぐの場所。
JR「尾頭橋」駅を降りて徒歩6分程度なので、名古屋駅からのアクセスも良いですよ!

昔ながらの下町食堂といった風体ですがそれもそのはず、創業はなんと1927年。90年以上も続いている超老舗店なのです!!

元々はうどんがメインのお店なのですが、表に出ている看板にはどーんと「味噌かつ」の文字。

メニューは非常にバラエティに富んでおり、うどんやきしめん、カレーライスやカレーうどんなど人気メニュー多数。
今回はもちろん、人気ナンバーワンメニューの『味噌かつライスをオーダーしてみましょう。

『すいませ〜ん、味噌かつライスください〜』

と言うと、

キャベツどうされますか??
と必ず聞かれます。

そう、このお店の味噌かつはキャベツの量を指定することが可能なのです。
最小の『なし』から最大の『普通』まで。
普通サイズだとなんと高さ25cm程のうず高いキャベツタワーになるのです!!

 

…あまりに常軌を逸している『普通』という感覚の基準に呆然としていると、お店の人に、
「キャベツが高騰しているから、絶対に残さないでね!」とかなり強く念を押されます。

正直25cmの高さのキャベツを食べ切るのはちょっと自信がなかったので、チキンと思われるかもしれませんが今回は半分より少し多い『控え』でオーダーしてみます…

控えめ量のキャベツマウンテンを攻め落とす!!

こちらが『味噌かつライス』(キャベツ「控え」/1,100円)。
ネーミングからてっきり味噌かつの下にライスが潜り込んでいたりするのかと想像しましたが、ライスはふつうに別盛り

上から見た図。
さながら富士山とその裾野に広がる富士五湖を眺めているかのよう。
山頂に半分に切られたハムがぽつんと乗っていますが、これは富士山頂で見るご来光を表現しているのです(嘘です)。

サイドから見た図もいいフォルム。
キャベツと味噌かつの立場が完全に逆転し、カツがキャベツにべったりと従属姿勢を取っています。

裏側にオレンジを発見!
いかにも昔ながらの食堂のメニューっぽいミスマッチ感。いいですね〜。

ではさっそく山頂のハムをよけたところで、このキャベツをどう攻め落としていくかを考えます。
これはもはや登山ですから、ルート取りを誤ってしまっては命取りになりかねないのです。

テーブルの脇にはソース… しかしこれをかけると味噌の味を壊してしまう…。
言えばマヨネーズももらえるらしいのですが、やはりいかんせん躊躇してしまうところ…。

ここはやはり、キャベツを少しずつ取って足元に溜まっている味噌だれにチョンチョンと少しずつ浸けて食べる作戦しかない!!
縛りのある条件下ではちょっとずつでも足元から攻めるのが有効なのだ。
そう、アントニオ猪木が対モハメド・アリ戦で見せた「アリキック」のように!!

そしてキャベツを3口食べたら味噌かつ一切れに手をつけられるというルールを課します。

やっとありつけた味噌かつの味は非常に濃厚で旨い!!
八丁味噌の甘辛の風味ですがどちらかという辛みの方が強めな感じがします。
キャベツとのバランスでお味を濃くしてあるのかもしれませんね。

さらに別添えのごはんと味噌汁にもちょっとずつ手をつけていきます。
何も指定していませんがごはんは大盛りです!登山者への気遣いがありがたいですね。

 

…キャベツ→キャベツ→キャベツ→味噌かつ→ごはん→キャベツ→キャベツ→キャベツ→味噌かつ→ごはん→味噌汁→キャベツ→キャベツ→キャベツ→味噌かつ→ごはん→キャベツ→キャベツ…

 

…だんだん瞑想状態に陥ってきました!!

無の境地に達してくると、普段はなんとも感じないキャベツの千切りも非常にありがたみのある美味しい食べ物に感じてきますし、脳がリラックスしてなんだかスティーブ・ジョブズ並の画期的なアイデアも浮かんできそうです!!!

そうこうしているうちにここまで減ってきました!
こうなればあとはもうウイニング・ランですね。

ごちそうさまでした!!

キャベツと絡めることで濃厚な味噌だれもギリギリまで残すことなく美味しく食べ切ることが出来ましたよ。

間違いなく思い出に残る一食。観光客の方にもおすすめしたいです。
フォトジェニックなので写真を撮ってSNSにアップするのにも◎。ただし何度も言いますがくれぐれも残しNGなので、食べ切る自信がない方は最初からキャベツ少なめでオーダーしてくださいね!!

 

※メニューや価格等の情報は2018年5月時点のものであり、変更となる場合があります。

MAP

場所 名古屋市中川区尾頭橋2-2-20
営業時間 <平日および祝日>
11:30〜14:30/17:00〜20:30
<土曜日>
11:30〜20:30
<日曜日>
11:00〜20:30
料金 月曜日・第一/第三火曜日
公式サイト