高岳で人気のスパイスカレー店が塩釜口へ移転！『カレーなる酒場 はらぺこ本舗 塩釜口店』に行ってきました！

西の中村店、東の塩釜口店

2号店の中村店はそのまま

名古屋市中心部の東区にあった「たかおかカフェ」が2021年11月に2号店として名古屋市西部の地下鉄中村区役所駅近くにオープンした事は以前お伝えさせていただきました。今回店舗の移転となったのは東区にあった1号店。2つの店舗を東西に分ける事で、より広いエリアで人気のスパイスカレーをお届け出来そうですね。

新店舗の場所は地下鉄塩釜口駅3番出口から徒歩3分。交通量の多い飯田街道から少し外れた場所にあるので自動車での移動でもお店の場所から1本裏に入れば30分100円（最大500円）のコインパーキングがいくつもありアクセスも良好の立地となります。

人気メニューは「クリーミースパイス×骨付きフライドチキン」

店内に入るとモノトーンを貴重にした落ち着いた雰囲気。実はこちらの塩釜口店、元々は隣の美容室がカフェを営業して使っていた物件なのでおしゃれな外観や内装も大きく崩す事なく統一されて使用されています。メニューは中村店と同様ランチタイムはスパイスカレーを味わう事が出来ます。注文の流れとしてはカレールーの選択、トッピングの選択、ご飯の量を指定の３つを注文します。

カレールーは以下の４種類。グルテンフリーで体質や肌質の改善にも期待出来るとの事。また整腸作用・食欲増進・疲労回復・動脈硬化予防・冷え性改善・自律神経・美容効果等の様々な効果が期待出来るスパイスを使っています。

選びきれないという方はルーのあいがけも可能です。価格は１種類の場合は800円、2種類の場合は900円となります。この他にお子様カレー（小麦粉使用）が500円で販売されていますのでスパイスカレーを味わいたいけど、子どもが食べられないとお悩みだった方はオススメのお店です。

トッピングは以下のようにメインとサブがありお好きなだけ選ぶ事が出来ます。

この中でもオススメなのが人気看板メニューの骨付きもものフライドチキン。これを求めて来店される人も少なくはないトッピングです。ちなみにこのフライドチキンに合うルーはAのクリーミースパイスとのこと。

骨付きもものフライドチキンは独自製法のチキンに片栗粉をまぶしてフライにしたメニュー。チキンを油で揚げた直後に特製の甘辛たれとスパイスをかける事で表面がパリッとしながら甘辛ダレの味がしっかりしています。

最後にごはんの量を決めます。ごはんの量は150g、200g、250g、300g（300gのみ＋50円）から選択することが出来ます。

お店では愛知県産のお米を使用した「十五穀米」。食物繊維が豊富な雑穀米は食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれるだけでなくダイエットにもおすすめです。「カレーは飲み物」という方もいますが、ここはしっかり噛んで食べたいところですね。

それでは実食！

今回は「クリーミースパイス×骨付きフライドチキン」を注文。実はこのメニュー、元SKE48の須田亜香里さんが中京テレビ 「前略、大とくさん」に出演した際に“ガチで通うグルメ”として紹介。それから須田亜香里推しの方たちも聖地巡礼として訪れる事もあるそうです。

独自の製法によるチキンの肉はジューシーで、ほろほろと肉が骨から離れるくらいの柔らかさ。ガブリとかじりついてもよし、骨を取り除いてカレールーの中に混ぜて一緒に食べるもよし、一度食べ始めるとクセになる逸品です。中にはこのチキンが気に入りすぎてダブルで注文する人や他のトッピングにも推しが出て２つ３つと組み合わせる人も出ているそうです。ランチタイムは自家製ロースビーフプレート（1,200円）やトロトロ豚の角煮丼（1,100円）などカレー以外のメニューもあります。

また夜になるとカレーも食べられる飲食店として営業。1本1本丁寧に手仕込みで串に刺し、衣が超微粉の粉雪のような衣でソースも6種類ついて味変も楽しめる「串揚げ」や大きめの手羽先を骨付きフライドチキンでも使用している醤油ベースの甘ダレに特製スパイスで仕上げた「悪魔の手羽先の唐揚げ」などの人気メニューも展開されています。

最後に中村店をご案内。
以前ご紹介させていただいた「たかおかカフェ 中村店」も「カレーなる酒場 はらぺこ本舗 中村店」へ名称変更となりました。お店の場所など詳しくは記事を更新しましたのでご確認ください。

カリッとジューシー骨付きモモ肉がどーんと乗ったスパイスカレー『カレーなる酒場 はらぺこ本舗』が中村区役所駅にオープン