和食文化を取り入れた日本初のプルコギ専門店「じゅろく はなれ」名駅西にオープン。

大阪のプルコギ専門店が名古屋初登場！

お店があるのは名古屋駅西口から徒歩3、4分ほどの「駅西銀座」入口近く。

お隣は博多串焼き専門店が営業しており周辺も魅力的な飲食店が充実しています。

客席数は計46席。

全てボックスタイプということで落ち着いて食事を楽しめる空間。

まずはディナーメニューのご紹介。

ディナータイムはメイン料理「鹿児島黒牛プルコギ(特壽:￥3,980／上壽:￥3,480)」が1品以上オーダー必須となっているため2名以上でのご利用がオススメ。

「黒毛和牛のユッケ(￥1,280)」や「和牛モアルスンドゥブ(￥1,180)」「鹿児島黒豚の韓式角煮ポッサム(￥1,680)」などサイドメニューも上質な肉料理が揃っています。

和食×韓国料理の絶品プルコギ

今回は「鹿児島黒牛プルコギ(特壽:￥3,980」をオーダー。
お肉だけでなくパンチャン(ナムルセット)、卵2個がセットになっています。

お肉やパンチャンなどは少しずつ追加オーダーできるので3名や5名で利用される方もご安心ください。

鹿児島黒牛の特選ロースは程よくサシが入ってきめ細やかな美しい肉質。

サイドメニューにもよりますが2名でシェアしても満足感があります。

パンチャン(ナムルセット)の内容はシイタケ、もやし、ニンジン、ほうれん草、豆板醤、キンピラと白菜のキムチ、パプリカと玉ねぎの甘酢漬け、えごまの葉、チジャ菜、韓国海苔。

お肉に火を通す前に卵、豆板醤、お好みのナムルを混ぜ合わせておいてくださいね。

鍋に牛脂をぬって用意ができたらお肉を1枚敷いて割下を投入。

好みにもよりますが、店主によると少しレアな状態で仕上げるのがオススメとのこと。

とろける柔らかさの牛肉にトロットロの卵が相性抜群！
一般的なプルコギとは異なり、すき焼きのような調理法でありながら豆板醤やナムルの風味・香りが韓国風の美味しさとなって表れます。

牛肉の上質な甘み、卵のまろやかさによって辛さ控えめで食べやすいのも魅力。
ちなみに割下が煮詰まった場合は昆布だしを加えて調整できるようになっています。

サイドメニューも見逃せない！

サイドメニューで注目したいのは「黒毛和牛のユッケ(￥1,280)」。

厳選した黒毛和牛を2時間かけて低温調理した生肉のような食感が特徴。
濃厚な大分県産蘭王を崩してからモチモチ食感のクレープ生地で巻いていただきます。

鶏の骨付きモモ肉を豪快に使った「参鶏湯(￥1,680)」も人気。
白湯スープに高麗人参、ファンギ、ナツメ、クコの実などを一緒に炊いた健康的な仕上がり。

トロミがあって奥深さ、複雑な香りを楽しめるスープ。
鶏肉にお米を詰めてお粥風に仕上げているのでボリューム面でも満足させてくれます。

炊きたてご飯と味わう豪華スンドゥブランチ

続いて9月6日(火)より提供予定のランチメニューをご紹介。

気軽に利用できる価格帯で1人前から楽しめるスンドゥブなどが揃っています。

こちらは「和牛モアルと海鮮のスンドゥブ(￥1,980)」。
メインのスンドゥブに前菜3種盛り、釜炊きご飯も付いてきます。

ご飯は大きな釜で炊きたてを用意。
食べきれなかった分はテイクアウトできるのも嬉しいサービス。

スンドゥブのベースは自家製の豆板醤とお味噌。
海老、ムール貝、白身魚、豆腐、野菜など具材たっぷりな贅沢感がたまりません。

ちなみにモアルは「牛の大腿骨」を意味する高級食材。
コラーゲンがたっぷり含まれていてスープに奥深い旨味を加えています。

和韓料理ということで全体的に辛さ控えめで日本人好みの美味しさとなっているのが魅力的。
プルコギがメインのディナータイム、豊富なスンドゥブが揃うランチタイムとシーンによって使い分けできるのも特徴ですね。

大阪の人気プルコギ専門店『じゅろく』は名古屋でも今後話題となりそう。
公式サイトには予約フォームだけでなくお得な情報も掲載されているのでチェックしておいてくださいね。