あんバターを組み合わせる高級アップルパイ専門店『加藤林檎』大須と覚王山にオープン。

グルメ 開店

大須と覚王山にアップルパイ専門店『加藤林檎』が、2024年8月13日(火)にオープンしました。

コンセプトは日本の贈り物文化と現代の感性を融合させた「文菓アップルパイ」。

営業が少々複雑になっているため、そちらも詳しくお伝えします。

大須の人気店から生まれたアップルパイ専門店

『加藤林檎 大須店』があるのは「大須シネマ」から北へ徒歩1分程の小路沿い。

1階は母体のカフェ『だから、今日がよかったと思える。(愛称:今日よか)』が営業しているため、左側のドアから階段を上がっていってください。

進んでいくと白を基調としたメルヘンチックな空間が広がります。

購入された方はこのスペースでいただいたり撮影することも可能。
アップルパイとドリンクをあわせて味わいたい場合は、1階でイートインすることをスタッフの方に伝えてください。

続いて『加藤林檎 覚王山店』のご紹介。
場所は「地下鉄東山線 覚王山駅」2番出口すぐそばの覚王プラザ地下1階。

以前は系列の『キライナトキ、キライナコト。』が出店していました。

営業はなんと朝の8:00から9:00の1時間のみ!
朝早くに手土産を購入したい方の需要に応えるためオープンしているそう。

テイクアウト販売のみとなっているので、この点にも注意してくださいね。

アップルパイは覚王山店で焼き上げたものを大須まで配送する流れ。

大須店の営業は12:00~17:00で水、木曜日が定休日。
(※変更となる場合があります)

現在は「基本のアップルパイ(¥800)税込」と「日本のアップルパイ(¥900)税込」の2種類を提供しています。

2種類のアップルパイをいただきました!

まずは「基本のアップルパイ(¥800)税込」からいただきます。

艶があり、見るからにパリパリ食感を期待させるビジュアル。
アップルパイとしては高級な価格帯ですがバターがしっかり香って大きめサイズです。

パイ生地はそれぞれ極薄で、パリッフワッと予想していたよりも繊細な香ばしさを生み出しています。

バターがジュワっとにじみ出てきてジューシーな甘酸っぱさの林檎と相性抜群。
スパイスの効いた味わい深さもあり、老若男女多くの方々が美味しく味わえそうです。

続いて「日本のアップルパイ(¥900)税込」を実食。

人気のあんバターをアップルパイに組み合わせた、見た目も香りも罪深い逸品。

生地にはもともとバターをたっぷり使っていますが、そこへさらにバターを挟んでいるため濃厚でコクのある美味しさがたまりません。

あんこはきめ細やかな口当たりでリンゴの甘酸っぱさを損なわない優しい甘み。
柚子のコンフィチュールによる爽やかな酸味が全体の美味しさをグッと引き立てます。

単品購入も可能ですが「基本のアップルパイ」と「日本のアップルパイ」が各3個(計6個)入った詰め合わせ「日本文菓セット(お持ち帰り:¥5,600/配送:¥6,900)税込」も販売。

贈答スイーツの候補として覚えておいてくださいね。

1階でイートインも可能

中盤でもお伝えしましたが『加藤林檎』で購入したアップルパイは、大須の『だから、今日がよかったと思える。』でイートインが可能。

コーヒーはもちろん、アールグレイティーラテ、ウーロン茶ラテ、クラシックチャイなど豊富なドリンクとの組み合わせを楽しむことができます。

こだわりが詰まったワンランク上の「文菓アップルパイ」。
大切なプレゼントや自分へのご褒美に立ち寄ってみてくださいね。

MAP

大須店

覚王山店

大須店

場所 愛知県名古屋市中区大須3-22-13

2階

駐車場:なし

TEL:052-265-6501

営業情報 12:00~17:00

定休日:水、木曜

※変更となる場合があります

料金 〈単品価格〉

¥800~¥900

※記事中は税込表記

公式Instagram 加藤林檎

覚王山店

場所 愛知県名古屋市千種区末盛通1-17

覚王プラザ地下1階

駐車場:なし

TEL:052-750-2101

営業情報 8:00~9:00(1時間のみ)

定休日:なし

※変更となる場合があります