缶ビールを美味しく注ぐコツまで教えてくれる『キリンビール名古屋工場』で工場見学 -前編-

その他

2018/05/15

大人の遠足として人気なのが『工場見学』

その工場見学の中でも行った人から「良かったよ!」「また行きたい!」と評判を得ているのがキリンビール株式会社 名古屋工場が開催している『キリン一番搾り おいしさの秘密発見ツアー』
工場見学で何が見られるのか、そして多くの人の心を鷲掴みにしてしまうこの工場にはどんな魅力が隠されているのかを工場見学好きの当編集部ライターがそのキリンビール名古屋工場を取材させていただきました!

キリンビール名古屋工場へのアクセスは是非公共交通機関で!

キリンビール名古屋工場があるのは愛知県清須市。詳細は後ほどになりますがビールの試飲も出来ますので公共交通機関で行くのがオススメ!
JR名古屋駅から東海道本線 岐阜・大垣方面 普通列車で一駅行った枇杷島駅へ。名古屋駅から普通列車はだいたい15分に1本のペースで発車しています。乗車時間はたった4分!名古屋駅からのアクセスも良好です!

枇杷島駅では9時台から15時台まで毎時45分発(12時台のみ50分発)の無料シャトルバスが運行しています。乗車場所は枇杷島駅の西口、時間になるとビールをモチーフにしたデザインでラッピングされたキリンビール名古屋工場行きの無料シャトルバスがお迎えに来てくれます。

待ち合わせも楽しめるスポットが盛り沢山!早乗りがオススメ!

工場に到着してまずは入ってすぐの受付へ。ちなみに事前予約が必要ですのでお間違えなく!

ツアーのスタートまでは受付横の待ち合わせ場所で待機となりますが、フォトスポットが盛り沢山!今回のツアーをガイドしていただく浅野さんに今回特別にモデルになっていただきました。

各フォトスポットにはタスキや吹き出しパネル、子供向け工場内制服など様々な小道具・衣装も用意されていますので是非活用してみましょう!

さらにはキリン一番搾りのケースをモチーフにした貯金箱が作れるコーナーもありました!その場で撮影した写真が入った貯金箱が記念品としていただけます。

十分すぎるくらい待ち合わせが楽しめるスポットが盛り沢山ですのでシャトルバス以外で来られる方は早乗りがオススメですよ!

ビールの製造工程を学び、よりビールに詳しくなるツアー

時間になったのでツアー開始!長いエスカレーターを昇り始めるとビールの香りがふわっとただよってきます。見上げると1994年まで32年間このキリンビール名古屋工場内で実際に使っていたビールの仕込釜が登場。

エスカレーターを抜けて工場の歴史を学ぶ通路を通りながらふと脇の小窓を覗くと仕込釜の部屋になっていました。この部屋の照明として使っているのが…
なんと!ビール瓶!ビール瓶の照明は茶色の瓶色を電球光が通りやさしい明かりを灯していました。

通路を通りまずはビールの作り方について学習。AR(拡張現実)の技術を利用しガイドさんが手に持ったパネルがスクリーンではアニメーションとなって学ぶ事が出来ました。

またビールの製造で使われる麦芽(ばくが)を食べたりホップを手に取り香ったり出来たのですが原材料に実際に触れられるのは貴重な経験です。

原材料について勉強してから次に移動した先は巨大な薄暗い部屋。磨りガラスのようなスクリーンが貼られ外の様子は少ししか見えないところへなんと映像が投影され麦芽から麦汁を作る工程を学ぶ事が出来ます。映像の途中でこのスクリーンが消えビールを製造している仕込室の様子が見えたりと映像と実物、静と動、両方をバランス良く移動も最小限に抑え学べる工夫が随所にありました。

そして次に訪れたのは試飲ルーム。といってもビールではなく、麦汁。

麦汁を製造する工程で最初に抽出される『一番搾り麦汁』、抽出工程を再度行った『二番搾り麦汁』。この2種類の麦汁をビール製造工程でバランス良く混ぜ使用します。この2つを実際に飲み比べしましたが違いは歴然!圧倒的に『一番搾り麦汁』の方が味も濃厚で香りも高い!この一番搾り麦汁“だけ”を使用し、麦のおいしいところ“だけ”を存分に味わえるのが『キリン一番搾り』という事です。

さらに工場の核へ!東海エリアへ届けるビールがここで貯蔵!

ここからはさらに工場を内側から学べる場所へ。
JR東海道本線 岐阜・大垣方面に乗っていると枇杷島駅を過ぎたあたりで目にしていた小麦色のタンクはここキリンビール名古屋工場。ジョッキに注がれたビールを模したタンクは全国にあるキリンビール工場の中でもこの名古屋工場だけ!このタンクで私達がおいしくいただける品質になるまで発酵・貯蔵をしながら徹底した管理を行っています。

また実際に長い通路を使ってタンクの大きさを学んだり、1本のタンクで生産出来る量を学ぶ事が出来ますが一生かけても飲みきれない量のビールが作られているんですよ!

パッケージングの工程も見学可能!稼働していない時は限定体験『VR工場見学』

次はビールの歴史、キリンビールの商品パッケージやポスターなどの資料を見学。
ラガービールのラベルデザイン変化や昭和時代のポスターも展示がありじっくり見たくなる内容ばかり。

さらに奥深くへ入っていくと辺り一面が機械だらけの光景に。高速で動く機械は発酵・貯蔵から濾過の工程を経てきたビールが最後に缶や瓶、さらには飲食店で主に味わう事が出来るビールサーバー用の樽へのパッケージングしていくための機械。ガイドさんの説明や巨大ワイドスクリーンの映像でその凄い出荷本数を学ぶ事が出来ます。


ちなみにキリンビール名古屋工場ではキリン一番搾りだけでなく、キリンビールの他の銘柄も生産しているのでよく目をこらすと新商品のパッケージを発見する事も出来るかもしれません。当編集部が訪れた時には低価格帯でありながら高品質を求めるニーズに向けて今年2018年3月に販売開始となった真っ赤なラベルの『本麒麟』のパッケージを見る事が出来ました。

これだけ多くの商品が出荷を迎えるキリンビール名古屋工場。愛知県、岐阜県、三重県、長野県全域と静岡県の一部へ出荷しているとの事。これから店頭でさらには飲食店でキリンビールを見かけた時はこの工場の事を思い出してしまいそうですね。

さあ!次は試飲!

と行きたいところですが工場の魅力が盛り沢山だったため前・後半に分けて今回ご紹介いたします。
続きはまた明日!タイトルにもなっている缶ビールを美味しく注ぐコツもお楽しみに!

 

[5月16日 追記]こちらから後編へアクセスする事が出来ます。

缶ビールを美味しく注ぐコツまで教えてくれる『キリンビール名古屋工場』で工場見学 -後編-

MAP

場所  〒452-8562 愛知県清須市寺野花笠100
電話番号 052-408-2000
【受付時間】9時30分〜16時
休館日 月曜日休館(祝日の場合は営業、次の平日が休館)
年末年始休館
料金  見学無料
※併設レストラン、ファクトリーショップを除く
公式サイト キリンビール名古屋工場 公式サイト