名東区「喫茶 亀」の名物どてスパ!濃厚どて煮と鉄板スパの奇跡の出会い

グルメ

定番から進化形まで多くのバラエティに富む名古屋めし。
その中には、「2つの名古屋めし同士が合体したら・・・」というユニークなアイデアを実現させてしまったメニューも存在するのです。

今回紹介するのは、名古屋市名東区の『喫茶 亀』で提供されている名物『どてスパ』。
愛知のローカルフード「どて煮」と喫茶店の定番「鉄板スパ」がタッグを組んだ、名古屋濃度強な一皿を食べにいってみました!

TVでも頻繁に紹介される昭和喫茶の名物メニュー

星ヶ丘から南東方向に伸びる名東本通沿いにある「喫茶 亀」。
創業は1975年ということでなかなかの老舗です。建物自体もちょっとおもしろい作り。

公共交通機関でのアクセスは悪めなので車で行くのが吉。
店舗脇に駐車場があります。

店内は昭和の喫茶店ど真ん中な内装。
ゲーム機筐体のテーブルもあったりするのでレトロマニアにはたまらないものがありますよー。

メニューは喫茶店的なものではなくどちらかというと昔ながらの食堂的で、
鉄板スパをはじめ味噌カツ、唐揚げ、ハンバーグなどの定食系の食事メニューが充実しているのが特徴。

中でもこの店で食べておきたいメニューといえば・・・

どてスパ』!!

板東英二さんも絶賛!“の表記がありますがそれだけでなく、過去に頻繁にテレビで紹介されており、浅田舞さんやKAT-TUNなどもこのお店を訪れ食べたことのある超名物メニューなんです。

「どてスパ」のお味は?

こちらが『どてスパ』。
鉄板スパにドカンとどて煮をのせてみた!という直球な見た目。

実は上にのっているどて煮は、牛スネ肉を使用しているのが特徴。
食べてみるとミンチが大きくゴテゴテした食感。脂っぽさもあまりなく意外にさっぱりとしています。

赤味噌の甘みが強く濃厚。炒め具合の良いスパゲッティとの相性も違和感ありません。

一般的な鉄板スパと同様に卵が敷かれており、さらに奥の方に玉ねぎ、ピーマンとさらにはウインナーが隠れていて結構具だくさん。
雑さが感じられずすべてうまく調和しているのがいいです!

「どて煮版鉄板スパ」であると同時に、印象としては「どて煮版ミートソーススパゲッティ」という感じも受けなくもないです。
ボリュームも多めなのでコスパも良好。おすすめです。

なにげに「どて丼」も名物

どて+スパゲッティの組み合わせに抵抗がある方はもっとスタンダードな『どて丼』がおすすめ。

こちらも値段安めですが量はそこそこあります。

この店のどて自体の旨さを再確認。
濃厚でやわらかく、旨みが際立ちます。思わずかきこみたくなる感じ!!

ちなみにどてスパ、どて丼ともに追加料金で大盛りに変更することが可能なので、大食感はそちらも挑戦されたし。

ちなみに食事メニューをオーダーすると会計時にスピードくじを引くことができ、当たりを引くと「次回コーヒー一杯無料」などの特典を受けられます。なにげに嬉しいサービス。

日曜日休みですがそれ以外は朝8時00分から16時までの通し営業で、食事にも休憩にも幅広く使えるお店ですよ。

 

※メニューや価格等の情報は2018年9月時点のものであり、変更となる場合があります。

MAP

場所 名古屋市名東区名東本通5-13
営業時間 8:00〜17:00(L.O.16:30)
定休日 日曜日
公式サイト なし