【閉店】かわいい店内でカジュアルに楽しむフレンチ「pas a pas(ぱざぱ)」【四間道を歩く⑧】

グルメ 閉店

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※こちらのお店は2021年3月28日をもって閉店しました。

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昔ながらの町屋や蔵を改装した雰囲気の良い趣のあるお店が多い四間道。

その四間道の路地の角に昔ながらの雰囲気を残しながらも、どこか洋の色を感じるpas a pas(ぱざぱ)というカフェがありました。

こちらのpas a pasは、おいしいランチとスイーツが人気ですが、それだけだなくこだわりの素材を使っているので体にも優しいのがポイントです。

外観からして素敵なカフェの予感がする「pas a pas」

四間道界隈には町屋を改装したカフェが多くあり、カフェドリオンcafe de SaRa月のうさぎシャンドゥリエなどなど、これまでにご紹介させていただいたような人気店も多いです。

そんな四間道を歩いていた時に見つけたのがこちらのpas a pasです。

pas a pasはフランス語で「一歩一歩」という意味だそうです。

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この外観です。見るからに「ここ素敵なカフェなんだろうな」という期待が高まります。

中に入ってみると・・・

白を基調にした空間で、木のテーブルと落ち着いた色の椅子が暖かみを感じます。

壁側のソファーシートを見ると・・・

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思わず・・・「かわいい」という言葉が出てしまいます。

テーブル席が5組とカウンター席が3席ほどのこじんまりとした空間。

奥はオープンキッチンになっており、ヨーロッパのかわいいおうちのリビングダイニングにいるような気分になれます。

素材にもこだわったランチやスイーツ

日曜の14時過ぎくらいお店に行ったのですが、まだランチOKでした。

土・日・祝日は終日(11:30~17:00)ランチOKだそうです。

遅めのランチにも早めの夕食にもいいですね。

今回は、ぱざぱ風ガレット 950円を注文。

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見てください!この大きなガレット!

ガレット自体が器になっていて、エビと厚切りベーコン、玉ねぎやしめじなどが自家製ホワイトソース煮されたものが入っています。

このホワイトソース煮がコクがありながらもどこか甘みがあり、エビとベーコンもしっかりと大きいのが入っていて、とってもおいしかったです。

そして・・・

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サラダが隠れています。

こちらの女性オーナーは、食育マイスターや野菜ソムリエの資格をお持ちということで野菜にはこだわりを持っており、愛知県内に数店舗ある旬楽膳というナチュラルフードを扱うお店で仕入れているそうです。

そしてガレットは福井県産のそば粉を使って作られています。

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もっちり目な生地ながら周りはパリパリで、ガレット生地だけでも味わいがあります。

安心して安全な食事をしていただけるように・・・と、素材にはこだわっているそうです。

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素材が新鮮で安全性の高いものでありながら、おいしいというのはすごくポイントが高いですね。

他にも、ハヤシライスやハンバーグ、ポークソテーなどのランチメニューがあります。

見た目にも華やかなスイーツも人気

pas a pasはスイーツも人気です。

純生クリームを使ったシフォンロールケーキや、ランチメニューでもあったガレットのスイーツ版もあります。

スイーツはコーヒーなどとセットでの注文になります。

ちょっと遅めのランチで14時過ぎにお店に入った時にはカウンターに1名お客さんがいらったくらいでしたが、ちょっとしたら次から次へと女性グループやカップル、お一人でという方などがいらっしゃり、あっという間に満席になりました。

とても人気のあるカフェで営業時間も短めなので、待ち時間がでることもあるそうです。

雰囲気もよく、ランチもスイーツもおいしいpas a pasは、友達とワイワイでもデートでもお一人でも楽しめます。

そして日曜休みが多い四間道で日曜も営業しているカフェですので、ぜひ足を運んでみてください。

 

MAP

住所

TEL

 名古屋市西区那古野1-23-4

052-485-7558

営業時間

<金曜日〜日曜日>
11:30〜17:00(L.O.16:15)
定休日 月曜日〜木曜日

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