地下鉄「国際センター」駅を出て円頓寺商店街へ向かい江川線に沿って歩いていくと『ROWS COFFEE(ロウズコーヒー)』というお店があります。
こちらは2016の2月にオープンしたお店で、オープンで都会的ながら木のぬくもり感じる落ち着いた雰囲気のコーヒースタンドなのです。
那古野散歩の途中でふらりと寄りたいコーヒースタンド
お店の場所は地下鉄「国際センター」駅の1番出口を出て、江川線沿いに北へ3分ほど円頓寺商店街方面に歩いたところです。
オープンなガラス張りで入りやすい雰囲気。
コーヒー屋さんっぽい丸看板もキャッチーです。
お店の中は2人がけのテーブルが中心で全13席と小さめ。
このあたりの那古野/円頓寺エリアにはカフェがたくさんありますが、こちらのお店は都会的な雰囲気なので特に若い方が1〜2名で休憩がてらコーヒーを飲みに利用していることが多いです。
こだわりのコーヒーは1杯ずつ挽き立て
こちらは注文したらすぐにコーヒーが出てくる・・・というお店ではありません。
注文が入ってから豆を挽いて1杯ずつドリップして淹れる・・・というスタイルですので、少し時間がかかるのです。
だいたい5分前後くらいかかりますが、その間は豆を挽く音が聞こえたりコーヒーを淹れるいい香りが漂ってくるのでその雰囲気を楽しむことができます。
こちらは『ドリップコーヒー』(480円)。
ブレンドかシングルオリジンかを選ぶことができ、どちらも違った味わいがあるのでお好みで選べます。
ブレンドは千種区の『マルヨシコーヒー』で仕入れてオリジナルでブレンドしているそうです。
程よくコクがあり飲みやすいコーヒーでした。
ラテアートが美しい『カフェラテ』(550円)もおすすめ。
ふんわりした口当たりが癒しを与えてくれます。
他にもアイスコーヒーやアフォガード、チョコラータ、抹茶ラテなどもありますし、コーヒーが苦手な人でも楽しめます。
名古屋ならではのあんバタートーストも
フードメニューのおすすめはこちらの『あんバター』(450円)。
トーストの上にあんこと平ぺったいバターがのった、名古屋の喫茶店名物・小倉トースト風のメニューです。
パンは同じ円頓寺エリアのパン屋さん『芒種』のものを使用。
サクサクの食感にたっぷりのあんこの味わい、なめらかでやさしい甘みのバターのハーモニーがたまりません。
モーニングもあります。
オープンの9:00〜11:30まではモーニングサービスも提供。
ドリンク代+150円でトーストがついてきます。
都会的なオフィスの風景と昔ながらの風景が混じり合う円頓寺エリアで、こだわりのコーヒーを味わいたいときにおすすめのお店です。
※メニューや価格等の情報は変更となる場合があります。
MAP
住所 | 名古屋市西区那古野2-21-5 |
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営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | 不定休 |
公式サイト |
ROWS COFFEE |