『覚王山とんかつ わだ福』がオープン。火入れにこだわった絶品豚カツを羽釜炊きのご飯と味わう!

グルメ 開店

千種区・山門町2丁目に『覚王山とんかつ わだ福』が2022年4月23日(日)にオープンしました。

厳選した豚肉を絶妙な火入れで調理し、米にもこだわった新たな豚カツ専門店。

さっそく調査・実食してきたので詳細をお伝えします!

覚王山駅前にとんかつ専門店がオープン

お店があるのは地下鉄東山線「覚王山駅」1番出口すぐそば。
人気コーヒー専門店『NOTE COFFEE HOUSE(ノートコーヒーハウス)』のお隣ですね。

高級感のある和食店らしい佇まいで出迎えてくれます。

木の温もりを感じられる洗練された和の空間。

1名でも立ち寄りやすいカウンター席の他に複数名用のテーブル席も用意されています。

セットメニューは最もリーズナブルな「上ロース御膳(¥1,760)」から、信州SPF豚を贅沢に使った「特上リブロース御膳(¥2,970)」などが揃います。

一部のメニューは単品オーダーも可能です。

低温調理から生まれる美しい白いとんかつ

まずは「上ヒレ御膳(¥1,980)」をオーダーしました。
御膳の内容は羽釜炊きのご飯、味噌汁、キャベツ、漬物、生卵。

ご飯はおかわり自由というのが嬉しいサービス。

『覚王山とんかつ わだ福』では仕込みの段階で厳選した豚肉を米油に3日間漬け込んで熟成。

その後はコクと甘みのある低温の米油で通常よりも長く揚げているんです。
時間をかけた熟成の工程とじっくり揚げる調理によって、この美しいピンク色で提供できるんですね。

2種類の塩、自家製ポン酢、ソース、山葵、辛子、粒マスタード、レモンが用意されていて味の変化を楽しめるのも魅力。

表面はサクッと揚がっているものの重たすぎない口当たりで豚肉の甘みが広がります。

豚肉独特の臭みもなく、お肉自体も厚みはあるのに非常に柔らかい食感。
まずは岩塩と山葵を合わせるとお肉の旨味をより一層感じられます。

続いて「上ロース御膳(¥1,760)」をいただきます。

ソース・薬味は変わらないのでヒレと同じように味の変化を楽しむことができます。

こちらも衣は白く揚がっていますが、お肉自体は絶妙な火入れ。

脂がのった奥深い旨味が口いっぱいに広がってジューシー。
非常に柔らかい肉質で、ボリュームはあるのに重たすぎないのが嬉しいです。

シメに豪華玉子かけご飯を味わう!

ある程度味わったらシメに生卵を合わせていただきます。

トロットロの卵黄と絶妙な火入れの豚カツ、羽釜炊きのご飯が絡めば贅沢卵かけご飯に早変わり。

より美味しく、自分好みに味わえるように3種類の醤油を用意するこだわり。

卵のまろやかな甘み・トロトロ感が豚カツの旨味をグッと引き立てて、ご飯との相性もさらに高まります。

おかわり自由のご飯を自慢の豚カツ、豊富な薬味と組み合わせて自分好みの美味しさを探求できるのが嬉しいですね。

覚王山駅前という立地と料理の内容、お店の雰囲気を思うとリーズナブルな価格帯。
『覚王山とんかつ わだ福』は美味しい豚カツを気軽に味わえる新店として話題になりそうです。

MAP

場所 愛知県名古屋市千種区山門町2-50-7

Kプラザビル1階

TEL:052-784-4388

駐車場:なし

期間 11:00~14:00

17:00~21:00

定休日:月曜

※売り切れ次第終了

料金 ¥1,700~¥3,000程度

※記事中は税込表記

公式Instagram 覚王山とんかつ わだ福