名駅に「カツオの藁焼き 塩たたき」をはじめとする土佐料理の専門店『わらやき屋』が、2019年11月13日(水)にオープンしました。
東京を中心に店舗を展開している人気店の名古屋初上陸。今回はディナーコースと店内の様子をお伝えします!
豪快なわら焼きの人気店!
お店がオープンしたのは「KITTE名古屋」の3階。
席数は75席と広々としていて、ゆったり寛げるソファ席、藁焼きのパフォーマンスを眺められるカウンター席など魅力溢れる店内となっています。
土佐料理をたっぷり味わえるコースを実食!
今回はディナータイムに「土佐漫遊コース(8品)」をオーダーしました。
(※コースは2名から、予約の際に事前注文しなければいけないのでご注意ください!)
まずは「本日の先付」の蟹真丈の蕪あんかけ。
モッチリした食感と同時に溢れる蟹の旨味、丁寧な出汁の味わいを感じられます。
続いては「高知土佐サラダ」。
新鮮な生野菜にエノキの豊かな香り、鰹節の風味、柚子ピールの酸味が加わって高知らしい仕上がりになっています。
「名物!かつをの藁焼き 塩たたき」の登場。
本来の魅力を感じてほしいという想いからタレではなく、室戸の塩、ニンニク、わさび、ミョウガ、葱が添えられています。
口に入れた時の藁焼き独特のスモーキーな香りがクセになりそう。分厚くて食べ応えのあるサイズ感も相まって、絶妙に焼かれたカツオの旨味が口いっぱいに広がります!
こちらは「青さのり真丈 四方竹ポン切り煮」。
それぞれの野菜の美味しさをしっかり感じられる優しい味付けで、青さのりの風味が詰まった真丈の食感も楽しい一品です。
そして揚げ物は「カツオ 芋天 きびなご」の盛り合わせ。
芋天は表面がカリッとして中はホクホク、きびなごは香ばしくて噛めば噛むほど旨味が溢れます。
丸いカツオはメンチカツ風に作られていて、藁焼きで頂いた時とは異なるジューシーさが良いですね。
お次は「豚肩ロース塩麹漬け 朴葉仕立て」。
藁焼きの良い香りに合わせて脂がのった美味しさが広がります。
シメは「漬け鰹 土佐巻き」。
最後にサッパリした味わいでお腹を満たしてくれます。
デザートは高知名物の「アイスクリン」。
牛乳を使わずに脱脂粉乳や鶏卵、砂糖などで作られた、アイスクリームとシャーベットの中間のようなスイーツです。
『わらやき屋』で味わえる土佐料理の数々は、どれも丁寧に作られた美味しさ!地酒も揃っているのでお酒好きにも嬉しいですね。
ランチタイムには気軽に味わえるセット(¥1,200~)も提供しているので、様々なシーンで利用できそうです。
MAP
場所 | 名古屋市中村区名駅1丁目1-1
KITTE名古屋3階 TEL:052-562-9180 駐車場:公式サイトをご覧ください |
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期間 | 【ランチ】
11:00~14:00 【ディナー】 ◆平日 ◆土日祝 定休日:施設に準ずる |
料金 | 【ランチ】
¥1,500~¥2,000程度 【ディナー】 ¥4,000~¥5,000程度 ※ディナーの単品オーダー時は別途¥450かかります。 |
公式サイト | わらやき屋 |