８のつく日は東別院へ『東別院暮らしの朝市』が4月よりリニューアル！

『東別院てづくり朝市』から『東別院暮らしの朝市』へ

『東別院暮らしの朝市』は2020年7月に東別院で毎月28日に開催していた「東別院てづくり朝市」からリニューアルした人気の朝市。

これまでは月に1回の開催で非常に多くの来場者が訪れる名古屋でも人気の朝市でしたが、コロナの影響でこの混雑が開催を見送る結果に。それから開催方法について検討され、月に3回、毎月8のつく日（8日、18日、28日）の開催へ変更。各回の出店者数を減らすことで混雑具合も分散される形となりました。

生まれた空間が会話を取り戻す

これまで月に1回の開催だった時は東別院の敷地内を所狭しと埋め尽くすように人気店舗が並んでおりました。商品が売切になるのも早いため来場者は目的のものを買っては次の店舗へと足早に回る結果に。

名古屋情報通編集部も「東別院てづくり朝市」の頃から何度も訪れておりましたが、全部の店舗をじっくり回ると１〜２時間はかかってしまうくらいの規模！それでいて開始時間から1〜2時間後くらいには完売の札を掲げる店舗が続々と出てくるためじっくり見て回れなかった、お目当てのものがあまり買えなかったという事もありました。

それが月3回開催になり店舗が分散、店舗の間隔も広がり空間が広く感じるようになりました。1開催あたりの店舗数を減らす事で生まれたこの空間が１つ１つのお店をじっくり回りお話する事が出来る余裕のある空間に変化。『東別院暮らしの朝市』の出店者さんは厳選された店舗ばかりなので、その店舗の魅力を改めて感じる事ができるようになりました。

3回の開催ではなく、3種類の開催

『東別院暮らしの朝市』は8日、18日、28日の月に3回の開催と紹介させていただきましたが、日によってテーマが違います。

8日は自然の恵みを素直に味わえる“オーガニック”なお店が集う

『東別院暮らしの朝市』を運営する『りんねしゃ』は食や環境、暮らしの安全や安心と向き合い、無添加食品・有機農畜産物・天然生活雑貨を製造販売しているお店。

朝市の中にもりんねしゃの店舗が出店していますが、この『りんねしゃ』の思いに近いお店が多数集まっているのが8日。

18日は個性豊かな“オンリーワン”に出会える

「こんな商品の専門店があるの？」と思わず足を止めてしまうお店が多数出店する18日。

食も日用品もアクセサリーも新しいジャンルに出会ってみたいという方にはオススメです。

28日は初心者にオススメ！中部エリアのマルシェの“定番”が勢揃い

名古屋市内外で開催されるマルシェやイベントで長年お目にかけている人気のお店や定番のお店が集う28日。

マルシェ初心者の方にまずは知ってもらいたい中部エリアのマルシェの顔に出会えます。

曜日が固定されていないため学校や仕事の予定によって行けたり行けなかったりする市場。でもそれだからこそ同じテーマの日で固定にならず、カレンダーを見て「このテーマの日が行ける！」と印をつけられる楽しさが味わえそうですね。ちなみに4月は8日(金)、18日(月)、28日(木)と全て平日開催ですが、5月になると8日(日)、18日(水)、28日(土)と週末が多くなりますので行ける日を狙って是非『東別院暮らしの朝市』に行ってみてくださいね。

会場となる東別院は地下鉄名城線東別院駅4番出口から徒歩4分。開催時間は10時〜14時ですがお早めの計画でのんびりとこの空間を楽しむのがオススメです。