西区・八筋町に『帆立と鯛と麺』が、2025年2月26日(水)にオープンしました。
その名のとおり、帆立と鯛を使用したラーメンを主に提供する新店。
人気店「彩はにほへと」の新店舗ということもあり早くも注目されているんです。
西区の新たなラーメン屋
お店があるのは「名鉄犬山線・地下鉄鶴舞線 上小田井駅」南口から徒歩5、6分程の「山田支所南西」交差点そば。
ちなみに「JR城北線 小田井駅」を利用される方々は、そちらの方が最寄りです。
以前は『和食房 味彩』が営業した場所。
専用駐車場は店舗前とお隣に計11台分用意されています。
※ラインナップ・価格は2025年3月のもので税込表記
入店後は券売機で食券を購入する流れ。
満席の場合は、先にウェイティングシートに記入してから食券を購入してください。
かなりメニューが豊富で、その中でも「帆立貝の昆布水つけ麺」と「真鯛の塩ラーメン」が特にオススメとのこと。
丼、揚げ物、ラーメンのトッピングなども充実しています。
客席数は約30席。
カウンターとテーブルに分かれていて、1名でもグループでも利用しやすそう。
ちなみに卓上にはゆず七味、にぼし酢、ブラックペッパーが用意されていました。
昆布水つけ麺を実食!
まずは「帆立貝の昆布水つけ麺(¥1,300)」からいただきます。
麺には炙り帆立貝柱、焼豚、低温調理チャーシュー、季節野菜3種、煮玉子が盛りつけられていて彩り豊か。
そして干し貝柱の清湯スープ、一口サイズのご飯、薬味(わさび、藻塩、生姜オイル)も付いてきます。
自家製麺は国産小麦粉を4種類ブレンドして作り上げているそう。
ツルッツルの質感で、モチモチとした噛み応えを楽しむことができます。
塩を少し合わせたり、昆布水をしっかり絡めて変化する優しい味わい・風味を感じてみてください。
スープは干し貝柱、鶏、豚を贅沢に使用。
昆布水をしっかり絡めた麺と合わせれば、魚介の豊かな味わい・風味が広がります。
旨味が染み込んだベビーホタテが底に隠れているのも嬉しいポイント!
一口サイズのご飯はお茶漬け用。
スープが冷めてしまった場合は店内中央の電子レンジで温めることもできます。
真鯛の塩ラーメンを実食!
続いて「真鯛の塩ラーメン(¥1,000)」をいただきます。
鯛、焼豚、低温調理チャーシュー、煮玉子などが盛りつけられた豪華なビジュアル。
スープはサラッとした口当たりですが、鯛の旨味がギュッと凝縮されています。
塩も程よいアクセントで、和食店で提供されるお吸い物のような飲み干したくなる美味しさです。
しなやかな細麺が上品なスープと相性抜群。
スープが染み込んだ各具材もあわせて高級感のある美味しさですが、税込1,000円は満足度が高いと思います。
ご飯ものも注目
サイドメニューの「帆立と鯛の二色丼(¥680)」もオーダー。
炙った帆立と鯛、いくら、卵黄をご飯に盛りつけたミニ海鮮丼。
少しだけ残して、ラーメンのスープで海鮮茶漬け風にアレンジするのもオススメ。
麺メニューは「真鯛の白湯ラーメン」や「真鯛の昆布水つけ麺」なども提供しているのでこちらも気になります。
ラーメン好きの方々もリピートしており、今後も『帆立と鯛と麺』の人気は高まっていきそうです。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市西区八筋町220
駐車場:あり TEL:なし |
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営業情報 | 11:00~14:00
17:00~21:30(L.O.21:20) 定休日:火曜 ※変更となる場合があります |
料金 | ¥900~¥1,500程度
※記事中は税込表記 |
公式Instagram | 帆立と鯛と麺 |