【閉店】PABLOが手がけるバスクチーズケーキ専門店『MAKKURO(マックロ)』@名駅・近鉄パッセ

グルメ 閉店

※このお店は2020年11月30日をもって閉店しました。以下オープン当初に書かれた内容となりますので、参考程度にご覧ください。

名古屋駅前の「近鉄パッセ」地下1Fに、新たなテイクアウト専門のスイーツ店『MAKKURO(マックロ)』が、2019年11月16日(土)にオープンしました。

2019年の食のトレンドである【バスクチーズケーキ】。
濃厚なチーズの味わいと独特の焦げ目の香ばしさで大人気になっているスイーツですが、ついにその専門店が登場!

しかもあの『PABLO(パブロ)』を手がける嵜本将光氏の新ブランドということで、オープン直後から大きな話題になっているんです。
早速行ってまいりましたのでレポートします!!

スイーツの雄が手がける新ブランドの一号店が名古屋に!

お店がオープンしたのは、名駅・近鉄パッセの地下1F。
以前「パブロ」があった場所で、今年10月にオープンしたチーズティー専門店『TAPICI(タピチ)』のすぐお隣です。

(※参考↓)

『TAPICI(タピチ)』が名駅にオープン。チーズティーとタピオカのコラボを楽しもう!

こちらのお店は、「パブロ」「タピチ」「高級食パン専門店嵜本」などを手がける嵜本将光氏の新ブランド。
しかもこの名古屋のお店が第一号店!ということで、話題にならないはずがありません!!

お店の前には早くも長蛇の列が出来ていましたよー。

“バスクチーズケーキ”とは?

元々はスペインのバスク地方が発祥。
そこで地元の人々から愛されているチーズケーキのスタイルを模したものが世界に広がり、日本でも今年(2019年)あたりからブームに。
コンビニ各社でも売り切れになってしまうほどの人気で話題になっていますよね。

その特徴は表面の「焦げ」の香ばしさと、中のクリーミーで濃厚なチーズの食感・味わい。
「ベイクド」「レア」「スフレ」に続く、”第4のチーズケーキ”などとも称されているんです。

「MAKKURO」で提供されているものは独自製法で焼き加減を追求し、北海道産生乳を使用した生クリームや、デンマーク産高品質ナチュラルクリームチーズ『BUKO』を使用するなど材料にもこだわっています。

「MAKKURO」のメニューは?

提供されているメニューは、

12cm・・・1,800円+税
6cm・・・400円+税

というシンプルな構成。

みんなで一緒に食べる場合はホールの「12cm」を、1人〜少人数で手軽に食べたい場合はミニサイズの「6cm」を購入するとよいかと思います。

12cm&6cmのケーキを実食!

さっそく「開封の儀」〜♪

箱もめちゃくちゃスタイリッシュでカッコいいですよね。
12cmはもちろん、6cmでも4個買うとこちらの箱に入れてくれます。

ちなみに紙袋もおしゃれなので手土産にもバッチリですよ!

まずは「12cm」(1,800円+税)から。

表面が店名のとおり真っ黒!
カットしようとナイフを通すと、クリームチーズがちょっとだけはみ出してくるほど中身がとろとろなんです!

カットするとこんな感じ。

上の焦げ目の層はほろ苦で、しっかり焼きの食感。
中はまさしくとろとろ!深部にいくほどとろみが増す感じ。
コクがあるのにすっきりとしていて、チーズ本来の酸味と甘みがすごく伝わります。

つづいて「6cm」(400円+税)。
生地は同じみたいですが、焼成時間の違いからか、12cmほどの黒い焦げ目はありません。

表面およびサイドはコクの強いしっとり食感、中身のとろとろ感は6cmでも同様に楽しめます。

非常に小さなサイズに見えますが、密度が高くてとっても重厚!
1個食べただけでかなりお腹いっぱいになりますよ!!

***

6cmサイズの方が食べやすいですが、機会があれば12cmサイズの真っ黒な焦げ感を楽しんでほしいところ。
消費期限は購入日の翌日までとなっているので注意してくださいね!

 

※メニューや価格等の情報は2019年11月時点のものであり、変更となる場合がありますのでご了承ください!

MAP

場所 名古屋市中村区名駅1-2-2 近鉄パッセB1F
オープン日 2019年11月16日(土)
営業時間 10:00〜20:30
定休日 近鉄パッセの休業日の準ずる
公式サイト MAKKURO