ネギで中身が見えてねー!!『黒豚屋らむちぃ』の名物ねぎだく味噌カツを食らう!!

グルメ

味噌カツ大国名古屋。
その数多くの専門店の中でもとりわけ見た目が個性的な味噌カツを提供しているのが、栄にある『黒豚屋らむちぃ』です。

この店の味噌カツは、一瞬ネギ盛りを間違えてオーダーしてしまったのかと思うほどのねぎだく、もしくはねぎだくを超えた何か的な、とにかくインパクト大の名古屋めしとして年々人気になっているんです。
さらにインパクトだけでなくボリュームも大、写真映え度はもっと大なお得感満載のメニューを詳しくご紹介しましょう!

メディア露出も多数!人気の味噌カツ店

お店の場所は、久屋大通公園「エンゼル広場」の西。ラシックのちょうど南側の道沿いにあるビル。
ここの地下へ続く階段を下りていくと・・・

黒い木製のテーブルが並ぶ、わりと昔ながらな食堂的空間。
席数は4人がけのテーブル席が10卓程度。

調理場のカウンターの上部には有名人のサインがずらりと並んでおり、メディアへの露出もかなり多い様子です。

この店の名物メニューである味噌カツは近年になって特に注目度が上がっており、栄の中心部という好立地もあいまって、ランチタイムを中心に混雑しやすくなっている模様。タイミングによっては待ちが発生するかもしれません。

ネギまみれの味噌カツのお味やいかに!?

今回いただくのは夜のメニュー『味噌かつ御膳』(1,680円)。
夜の御膳は大皿にのった味噌カツ、ごはん、味噌汁に加えて、コーヒー/紅茶/果汁ジュース/抹茶アイス/柚子シャーベットの中から好きな一品をチョイスできるおまけつきのお得なセットになっています。

概観としては皿の半分がネギ、もう半分がキャベツでカツ自体は見えていないという超絶な野菜盛りぶり。
森の中からいまさっき出てきたばっかりの味噌カツのお化け…いや、味噌カツの精霊とでもいうべきでしょうか??

ネギを掘り起こしていくと肝心のカツ本体が姿を現すので早速いただきます!

豚肉は脂身があまり多くなくさっぱりしています。
カツと味噌ダレがよく絡んでいるタイプで、サクサク感は低いですがビタビタ感のある正統派名古屋味噌カツの系統といえましょう。

岡崎の「カクキュー」の八丁味噌を使用した味噌ダレは非常に濃厚で甘口。
しかしネギと合わせて食べることでくどさを回避してすっきりとした味わいになります。
味噌の甘み、ネギの旨味のハーモニーが非常に尾を引く味わいになっており、ごはんも進みますよ!

ちなみにネギがどうしてもダメって人はネギ少なめやネギ抜きにも出来るので安心です。

また、元々普通盛りでも量多めなのですが、プラス200円で大盛にも出来ます。
さらにご飯・味噌汁・キャベツはおかわりOK!なのでガッツリ指向な大食漢も満足できること間違いなしです。

夜はアルコール類も提供しているので飲みにも使えちゃいます。
インパクトのある名古屋めしが食べたい&ボリュームも欲しい&写真的にバエたらいいなー♡なんて思っている観光客の方には手放しでおすすめしたいです!!

 

MAP

場所 名古屋市中区栄3-15-6 栄STビル B1F
営業時間 <月〜土>
11:00〜15:30/17:30〜22:30(L.O.22:00)
<日・祝>
11:00〜15:00/17:30〜22:30(L.O.22:00)
定休日 無休
※年末年始休業あり
公式サイト なし