千種区・都通に新たなラーメン屋『ラーメンエボシ』が2019年12月21日(土)にオープンしました。
こちらのお店は「台湾まぜそば」の発祥『麺屋はなび』の新山直人さんが手掛けた新店ということで、さっそくファンの間で話題になっています。
二郎系『ラーメンエボシ』が千種区にオープン!
『ラーメンエボシ 都通本店』の黄色い看板は『ラーメン二郎 三田本店』へのリスペクトを込めているそう。
店内はカウンターのみの12席で、入店後に食券を購入するシステム。箸、レンゲ、お水はセルフサービスとなっているのでご注意ください。
ラーメンは小と中が800円、大が900円、特盛が1,000円という価格設定。追加トッピングとして「豚増し(200円)」と「ねぎ(100円)」も用意されています。
着席後しばらくするとニンニクの有無を聞かれるので、その際に「ヤサイマシ」等のコールをしましょう。
スペシャリストが作る二郎系ラーメンを実食!
今回は「もう一つの名物」も味わうために「小サイズ/ヤサイマシ/ニンニクあり」でオーダー。
茹でもやし、キャベツ、巨大チャーシューが山のように盛り付けられており、更に上からニンニクと背アブラを合わせています。
スープはしっかり乳化したタイプで奥深さがあります。
そのままでも凝縮された旨味を感じますが、背アブラとニンニクを合わせて飲んだ時の更にパンチのある味わいも堪りません。
麺は自社製の極太平打ちタイプ。
スープ、アブラ、豚、野菜のインパクトに負けない弾力感となっています。
チャーシューは分厚いのに箸でスッと切れる程トロトロ。
スープと肉の旨味が合わさって、食べごたえ、美味しさともに満足度の高い仕上がりです。
背アブラ飯も中毒性あり!
ラーメンだけで満腹になる方も多いと思いますが「背アブラ飯(¥200)」もお薦めメニュー!
そのまま食べてご飯と背アブラのジャンキー感を楽しむのはもちろん、スープをかけたり麺の合間に喰らえば相乗効果で更に中毒性が高くなります。
新山さん自身が二郎系ラーメンの大ファンということで誕生した新業態『ラーメンエボシ』。
初心者は残さないように注意が必要ですが、名古屋のラーメン好きは見逃せないお店ですよ!
MAP
場所 | 名古屋市千種区松軒1丁目9-10
(※とんぱ~れ跡地) 駐車場:なし |
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期間 | 【営業時間】
11:00~15:00 【定休日】 水曜、第4火曜 【年末年始休業日】 2019年12月31日(火) |
料金 | ¥800~¥1,000程度
※記事中は税込表記 |
公式サイト | なし |