栄駅前で開発中の複合ビル『ザ・ランドマーク名古屋栄』。
地下2階から地上4階に商業施設「HAERA(ハエラ)」が2026年初夏に開業することが発表されました。
栄の未来を担う新スポット
2022年7月より再開発が進められている「栄広場」の跡地。
「ザ・ランドマーク名古屋栄」は地上41階・地下4階建てで、ラグジュアリーホテル「コンラッド」や、映画館「TOHOシネマズ」が出店します。
延床面積:約109,700 ㎡
階数・高さ:地上41 階、地下4 階、塔屋1 階・高さ約211m
事業者:三菱地所株式会社、J.フロント都市開発株式会社、日本郵政不動産株式会社、明治安田生命保険相互会社、株式会社中日新聞社
商業施設「HAERA(ハエラ)」はJ.フロント リテイリンググループ パルコ×大丸松坂屋百貨店が手がける新たなラグジュアリーモール。
施設名称は「栄える+era (時代)」からの造語。
次の栄える(はえる)をつくる、街の新しい賑わい・時代をつくっていく起点になりたいという思いが込められています。
ロゴは韓国・ソウルを拠点として活動する「Ordinary People」によるデザインで、漢字の栄をモチーフにしているそう。
感性が交差する場所として、空間デザインやアート、ラグジュアリーファッション、多様な飲食店など約65店舗のラインナップを予定。
環境デザインを手がけたのは、常に新しい建築設計の可能性を模索し続ける「NOIZ」。
各階を⼀つのスタイルを体現するギャラリーと捉え、床や天井に広がるパターン(地)と家具やアイテムのオブジェクト(図)を両極に据え、さらにエレベーターやエスカレーターといった貫通要素を交差させることで、階をまたぐ連関を⽣み、ミュージアム全体の統合を試みています。
不均質な天井のグリッドや、ずれと回転による床のタイル貼り、幾何学的な椅⼦、素材の⼒を凝縮させた柱などの間を縫う体験へと導き、ファッションやクラフトに根ざした構成を体現。
松坂屋名古屋店、名古屋PARCO、BINO栄を含めて「J.フロント リテイリンググループ」がさらに栄中心部を盛り上げていきます。
テナントリスト等は2026年春頃発表予定。
正確な情報が入り次第お伝えしていくので続報をお待ちください。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中区錦3-25-20 |
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オープン時期 | 2026年初夏予定 |
公式サイト | HAERA |