【閉店】『からみそラーメンふくろう』が新たなサービスで名駅2店舗目オープン

グルメ 閉店

※こちらの店舗は現在閉店しています。

山形生まれのからみそラーメンを独自にアレンジし名古屋でも屈指の人気みそラーメン店へ成長した『からみそラーメン ふくろう』。2013年に名古屋市北区へ本店を構えて行列店まで成長した後は行列に悩むファンの期待に応えるかのように今年に入り八事(2月オープン)、名駅(4月オープン)、春日井朝宮(5月オープン)、千種京命(9月オープン)、(10月オープン)と次々出店。

そしてついに名古屋駅2店舗目となる名駅南店が11月13日(火)にオープンしました。からみそラーメンのおさらいと新たなサービスも含めたお店の特徴などをお伝えしていきます。

お店の人気の秘密はからみそ。いきなり混ぜずに味の変化を楽しみながら

まずはふくろうの看板メニューにもなっている『からみそラーメン』(830円/大盛りは980円)の紹介から。

しっかり煮込んだ濃厚でしっかりとした味わいをベースに魚介の旨味と味噌の風味が加わったスープ。
多店舗展開が一気に進んでいますが全店舗で同じ味が出せるようにスープの管理は厳重に行っているそう。

麺はやや平たい太縮れ麺、濃厚なスープがよく絡みますのでからみその辛さ指定には慎重に。
0辛〜6辛まである中でふくろう初体験の方は2辛がオススメ

最初はからみそを溶かずに麺とスープとラーメンにかかったあおさのりのアクセントを存分に楽しみます。
その後、器の中央にあるからみそを少しずつ溶かしながら食べていきましょう。

全部溶かすとスープの色はこんなにも変わってしまいますので
どんなに辛いものが好きでもまずは2辛にチャレンジしてから。

通の方になるとジューシーなチャーシューの虜になりトッピングでチャーシューハーフ(250円)を注文したり、めんま増量(200円)を別の器で頼んだりしているようです。たっぷりチャーシューを味わいたい方には『からみそチャーシューメン』(1,200円/大盛りは1,350円)のメニューもあります。

2店舗が名駅を南北に分け出店

では新店舗の紹介へ。
名駅南店の場所は名古屋駅の南、太閤通沿い。車で移動される方には少し見づらい位置ですが中村警察署前の歩道橋を渡ったすぐ先にあります。

店舗の敷地は小さめ、カウンター6席の店舗となります。
既にオープンしている名駅店との違いとしては以下の3点。

1.閉店時間が名駅店より1時間遅く23時まで
店舗周辺には居酒屋もある事からシメの一杯に、さらにはカラオケ店もありますので徹夜カラオケの前に一杯なんて利用の仕方も出来ますね。

2.お持ち帰り専用カウンターが設置
これが名駅店にはなかった新サービス。店舗の外からお持ち帰りの注文が出来ます。
昼時になると会社員や学生がお昼ご飯を求めて歩く姿を見かけるのがこのエリアの特徴。会社や学校で人気ラーメン店の味を堪能するという楽しみ方も。
またお店に駐車場はありませんが、店舗のすぐ裏にはコインパーキングがありますので自宅でふくろうも周辺にお住まいの方なら可能ですね。

3.お店のお休みが不定休
店舗によって定休日がバラバラのふくろう。不定休ならあまり曜日に限定されず食べたい時に食べられそうです。

この出店ラッシュはまだ続く

最初にもお伝えした通り、今年に入り出店ラッシュが続いているふくろう。
気軽に食べられるはずの国民食でもあるラーメンに長い時間お待たせするのは意に反すると大将が多店舗展開を決意。当編集部がキャッチした情報では11月中に豊田市(豊田市大林町10丁目22-13)にも新店舗がオープンする予定のようです。

スープを厳重に管理しているのでその管理が行き届く範囲として名古屋を中心に愛知はもちろん、岐阜・三重の一部に出店エリアを指定し、のれん分けを行っています。(のれん分けに興味のある方は公式サイトへどうぞ)

これからも次々と出店は続きますので皆さんのお住まいのお近くに出店するかもしれませんね。

MAP

場所 名古屋市中村区太閤1-1-14
電話番号 052-453-3001
営業時間 11時30分~15時00分
18時00分~23時00分
定休日  不定休
公式サイト からみそラーメン ふくろう