海老おろしvs味噌煮込み!東区・白壁『川井屋本店』の名物きしめん食べ比べ。

グルメ

2019/01/08

名古屋人のソウルフードともいえる名物の一つ「きしめん」。
立ち食いなどで手軽に食べられるイメージもありますが、地元の人にも他の地方の人にも食べてほしい伝統の味を100年近くも守り続ける超老舗の名店が、東区・白壁にある『川井屋本店』です。

今回は種類豊富なメニューの中でもおすすめの、年間通して一番人気という名物「海老おろし」、寒い季節に心の底からあたたまる「味噌煮込み」の二種類を食べ比べてみました!!

大正時代創業!純手打ちにこだわるきしめんの名店

高級住宅街であり名古屋の発展に深く関わる歴史ある界隈でもある、東区・白壁。
この街で大正10年(1921年)から続く地元民に愛され続けるお店が「川井屋本店」です。

店の自慢は「手ごね・手延ばし・手切り」の純手打ちにこだわった麺。
きしめんだけでなくうどんやそばも、冷たいものから温かいものまでさまざまな食べ方で楽しめます。

店内は中央に位置する大きなテーブル席を、小上がりの座敷が囲む形。
小庭もあって非常に風情ある空間ながら、お一人様の男女からファミリーに至るまで幅広い層の人々が肩肘張らず楽しめるのが魅力です。

さっぱりした味わいの名物『海老おろし』

この店に来たらまず食べたいのが名物『海老おろしきしめん』(1,360円)。
海老おろしとは海老天と大根おろしをのせた麺のことで、知る人ぞ知る名古屋めしの一つです。

インパクト大な車海老をまるごと一本使用した海老天、大根おろしに加えて、かまぼこやにんじん、海苔、わさび、大葉が添えられ色どり的にも華やか。

きしめんは冷たいつゆで食べるというのがお店としてもイチオシだそう。
夏に食べたくなるメニューですが通年で提供されています。

海老天は揚げたてのため温かく、冷たいつゆとのコントラストが非常に鮮烈。
そのまま食べてサクサクの衣と海老のぷりぷりの食感を味わうもよし、つゆにひたして衣に出汁の味が染み込んだ状態で味わうのも乙ですね。

そして主役はやはり麺!
こちらのきしめんは一般的なものよりやや厚みがあり、コシが強くモチモチの食感なのが特徴的。

みりんの甘みが感じられる中に大根とわさびの辛味がツーンとくるつゆとの絡みも素晴らしい!
天かすがさらに出汁の味わいを強調してくれていて、これぞ名店の味!と納得させられます。

心までぽかぽかにあたたまる!『味噌煮込み』

そして寒い季節に食べたくなるもう一つの名物『親子味噌煮込みきしめん』(970円)。
こちらではフタなし、とんすいが別途ついて提供されます。
提供期間は10月〜5月までの冬季限定となっています。

土鍋でぐつぐつと煮えたぎる超アツアツの味噌煮込み!食べ終わるまで冷めることはないでしょう。香りも素晴らしいです。

味噌煮込みというとうどんのイメージが強いですが、きしめんであっても濃厚な味噌との相性はバッチリ!
モチモチで噛みごたえのある麺に味噌と出汁の味がしっかり染み渡っている感がたまりません。

甘みよりは塩っぱさが少しばかり引き立っているタイプのお味ですが、最後まで飽きがきません。
かしわや卵、ねぎなどの具材もたっぷりでボリューム感もあります。ライスを追加オーダーして追い飯的に食べるのもいいかもしれませんね!

駐車場もあります。

駐車場はお店の前に4台分と、近隣に2箇所用意されているので車での来店の際も安心。

またすぐ近くに日本最初の女優・川上貞奴が住んでいた館『文化のみち二葉館』もあり、この辺りは散策にもうってつけです。

大正ロマンあふれる女優の館『文化のみち二葉館』の見どころまとめ【文化のみちを歩く①】

大正ロマンあふれる街並みに思いを馳せつつ、昔から続く伝統の味を味わう…名古屋に観光に来た人にもぜひおすすめしたいです。

 

※メニューや価格等の情報は2019年1月時点のものであり、変更となる場合がありますのでご了承ください!

MAP

場所 名古屋市東区飯田町31
営業時間 11:00〜14:00/17:00〜20:00
※売り切れ次第終了となります
定休日 日曜日・祝日
公式サイト なし