一本鰻の名店『四代目菊川』の2号店が覚王山にオープン！

老舗うなぎ卸による一本鰻の人気店が覚王山に上陸！

「四代目菊川 覚王山店」がオープンしたのは、覚王山の日泰寺参道沿い。
『シェ・シバタ』の数軒お隣です。

新築の建物の1〜2Fを丸々使用。非常に格式高いイメージの看板もついてますね。

北名古屋市にある創業90年のうなぎ卸問屋『中庄商店』が手がけるうなぎの専門店で、2017年10月にささしまライブの「グローバルゲート」3Fに1号店がオープン。
長年の歴史で培われた目利きによる良質なうなぎをそのまま一本まるごと焼き上げた『一本鰻』が名物です。

パリふわ食感を楽しめる『一本ひつまぶし』

こちらは看板メニューの一つ『一本ひつまぶし』。
蓋付きのお重が高級感を醸し出してますね。

蓋を開けてみると・・・ご飯の上に大きなうなぎが丸々一本のっかって、美しく刻まれています！
薬味とお出汁、肝吸い、小鉢、漬物付き。

まずはそのまま器によそっていただきます。
とにかく表面がパリッパリ！そして中はふわっふわ。脂のりもよくジュワ〜っと口の中で旨みと共に広がる感じがたまらない！

2杯目は薬味とともにいただきます。
薬味はおかわりが可能となっているのでたっぷりかけてもOK！

そして3杯目はお出汁をかけてお茶漬けスタイルで〜。
4杯目はお好きな食べ方で味わいましょう。

個人的な感想なんですが、この横長のお重だと分割しやすいですし、器によそいやすいですね。
うなぎの量もたっぷりなので配分に迷ったりしなくてもいいです。

さらにダイナミックに一本鰻を味わう『一本重』

そしてこちらはもう一つの看板メニュー『一本重』。
カットもされていない丸々一本のせ！でダイナミックさではまぶしを上回ります。
蒲焼きはかなり肉厚でパリふわ食感と旨みをよりダイレクトに味わえますよ。

このほかにも一本鰻が楽しめるメニューとしては、ごはんが別にお茶碗に入ってくる『蒲焼き一本定』『白焼き一本定』を提供。
また通常のお櫃に入った『ひつまぶし』や丼に入った『うな丼』、バラエティ豊かなおかずが楽しめる御膳などのメニューもあります。

2Fに併設の甘味処『覚王山茶寮』

四代目菊川覚王山店には、本店にはないさらなるお楽しみが！
なんと同じ建物の2Fに甘味処『覚王山茶寮』が併設されているんです。

入口が分かれているので、甘味メニューのみ楽しみたい場合は直接2Fに上がってもよいですし、
うなぎのあとにデザートを食べる場合は、1Fの席でそのままいただくことも出来るようですよ。

今回いただいたのは『覚王山パフェ』（1,000円+税）。

雪のようなやわらかい氷の入った器の上に、鉢いっぱいに入ったアイスクリームが。
その上に金時豆といちご、みかん、キウイ、さらに抹茶パウダーがトッピングされています。

クリーム色のこのアイスは実はきなこと豆乳のお味！
非常になめらかな口当たり。下の方にはあんこ・白玉・フルーツ・パウンドケーキも隠れていて、ボリューム感も結構あります。

その他にもわらび餅やクリームぜんざい、かき氷などのスイーツメニューや、抹茶やグリーンティー、コーヒーなどのドリンクメニューも提供されているので、和カフェとして単体でも利用したいですね。

グローバルゲートの1号店はライブキッチン感覚で楽しめる！

ささしまライブの「グローバルゲート」3Fにある1号店もご紹介。

和風モダンな非常にすっきりとした空間で、個室もあるのでデートや食事会、接待などにもバッチリ。
カウンター席の前はガラス張りになっていて、ライブキッチン形式で一本鰻を目の前で焼き上げる様子も観察することが出来るんです。

名駅エリアには数多くうなぎのお店がありますが、1駅分歩いてでも食べる価値あり！なお店。観光客の方にもおすすめですよ。

※メニューや価格等の情報は2019年5月時点のものであり、変更となる場合があります。